介護福祉士国家試験の合格基準
介護福祉士の国家試験には、筆記試験と実技試験に合格する必要があります。
- 筆記試験
- 実技試験
筆記試験の合格には、以下の2つの条件があり、2つのどちらも満たす必要があります。
合格の条件
合格の条件は2つ!
- 総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した点数以上の得点のもの。(1問1点の配点)
- ①を満たした者のうち、11の試験科目群すべてにおいて得点があったもの。
受験科目は11科目
第35回 介護福祉士国家試験 概要
申込期間
令和4年9月9日(金曜日)に終了
試験時期
(筆記試験)令和5年1月29日(日曜日)
(実技試験)令和5年3月5日(日曜日)
試験時間
午前110分(68問)10:00 ~ 11:50
【試験科目】
- 人間の尊厳と自立
- 人間関係とコミュニケーション
- 社会の理解
- 介護の基本
- コミュニケーション技術
- 生活支援技術
- 介護過程
午後110分(57問)13:45 ~ 15:35
【試験科目】
- 発達と老化の理解
- 認知症の理解
- 障害の理解
- こころとからだのしくみ
- 医療的ケア
- 総合問題
総問題数:125問
筆記試験地:35試験地
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福島県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
実技試験地:2試験地
東京都、大阪府
試験科目
筆記試験
- 人間の尊厳と自立
- 人間関係とコミュニケーション
- 社会の理解
- 介護の基本
- コミュニケーション技術
- 生活支援技術
- 介護過程
- 発達と老化の理解
- 認知症の理解
- 障害の理解
- こころとからだのしくみ
- 医療的ケア
- 総合問題
実技試験
介護等に関する専門的技能
受験手数料
18,380円
合格発表
令和5年3月24日(金曜日)14時
第36回介護福祉士国家試験の概要(予定)
筆記試験
令和6年1月下旬
実技試験
令和6年3月上旬
申込期間
令和5年8月上旬から9月上旬
継続は力なり!
