プロフィール
編集長の さぽ です。
20代:高齢者介護に携わる
資格も知識も経験もなく福祉の世界に飛び込む
2000年:介護保険制度が始まる
「介護福祉士 」として
・介護老人保健施設
・短期入所
・通所介護
・通所リハ
・グループホーム
・訪問リハ
・訪問看護
・訪問介護
各事業所で「介護職員」「相談業務」に従事する30代前半:在宅介護へ
「在宅介護支援センター」職員として在宅介護に携わる
「介護支援専門員(ケアマネージャー)」として
・居宅介護支援事業所
で「介護サービス計画書(ケアプラン)」「介護予防計画書」作成等の業務を行う30代半ば:転職
通所介護事業所では管理者も経験
大規模事業所から小規模事業所まで、介護保険外の事業所も含め、いくつかの事業所を経験する
30代後半:介護業界を離れる
個人事業主となり、介護とは関係のない業界で、営業職として10年以上働く。
'40代後半:令和3年
約10年のブランクを経て福祉業界へ復帰。
とまぁ こんな経歴です。
私が経験した中で、私だからこそ発信できることもあると思います。
皆さんの生活を「ちょっとだけ豊かにできる」そんな情報を発信していけるブログに成長して行けたらいいなと思っています。
介護に関することを中心に、お伝えしていきます。
ブログ名の由来
「QOL(キューオーエル)」とは、「Quality of life(クオリティ オブ ライフ)」= 「生活の質」「人生の質」と訳されますが、私達の生活や人生において、豊かさや満足度を表す指標のようなものです。
明確な基準はなく、ひとりひとり感じ方も違うものです。
当ブログを読んで下さる皆さんの「生活の質」が「少しでも豊かなものに」なりますように、「少しでもサポートできるブログに」との思いで名付けました。
はじめに
医療・福祉の現場では状態の安定した患者さんや利用者さん、そのご家族の「QOLの向上」を目指すのは基本的なことです。
自身においても、今も思考の柱となっています。何歳になっても「若々しく」過ごすために必要なものだと考えます。
介護の仕事は、周囲からも言われるほど「天職」と感じていたのですが、職場環境や賃金などの問題、それと「燃え尽き症候群の一歩手前」にいると気付いたこともあり、思い切って介護の現場から離れることにしました。
離れて、外部から見るようになって、気づいたこともあります。
親が歳を重ね、祖母に認知症の症状が見られるようになり感じたこと。
色々あります。
そして、長いブランクを経て『介護の現場』に復帰する機会に恵まれました。
以前はストレスを抱えていた福祉の現場ですが、今は不思議と「ストレスを感じない」で働くことができています。
個人事業主を経験したことで、経営者の立場を理解できるようになったのも関係していると思います。
10年前と比べて、給与面では「処遇改善手当」等のおかげで数万円~アップしているので、かなり改善されていると思います。
現場復帰を考えている方は、求職情報の労働条件などに目を通してみてもいいと思います。
これからも、ブログを通して介護に携わる方々に役立つ情報を発信していきたいと思います。
よかったらシェアしてください!すごく喜びます(*‘∀‘)